本会会員 渡邊健先生(二本松市・銀の森治療院)が、高木賞奨励賞を受賞しました

本邦の鍼灸の研究賞で代田章とならぶ権威のある高木賞の2022年度奨励賞を、本会会員の渡邊健先生が受賞され、6月10日の第72回全日本鍼灸学会神戸大会にて授賞式が執り行われました。

高木賞は、公益社団法人全日本鍼灸学会初代会長である、故・高木健太郎先生を顕彰して設立されたもので、全日本鍼灸学会の会員の研究論文などから優れたものに授与する、非常に権威のある賞です。

2022年度は正賞の受賞者はなく、渡邊健先生の研究が唯一の奨励賞となりました。

ここに謹んでお知らせいたします。

2022年度 高木賞奨励賞

受賞者 渡邊健先生(二本松市・銀の森治療院院長 本会理事) 共同研究者 鮎澤聡先生(筑波技術大学教授)
受賞論文 坐骨神経鍼通電療法における安全性・再現性の高い刺鍼点および 刺鍼点同定のための触察法の画像解剖学的検討 -坐骨結節-大腿骨間陥凹部刺鍼点の提案-

左から、若山育郎・全日本鍼灸学会会長、渡邊健先生、夫人、鮎澤聡・筑波技術大学教授
2023年6月10日(土) 第72回(公社)全日本鍼灸学会学術大会神戸大会(神戸国際センター)にて

 

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